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zoom RSS 大農家を訪問しました

<<   作成日時 : 2011/11/07 06:42   >>

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11月1日、高校時代の友人・U君に誘われて宮崎・えびの市の大農家を訪問した。 
U君に、「はんな農業をすっとじゃっから見に行かんとなあ〜(訳:君は農業をするのだから見学にいった方が良いよ)」、そして、「東京で活躍されている画家の北郷さんもご一緒されるので紹介したい」と 半ば命令口調で誘われたのだ。

U君に声をかけられたのは計9名、9:00に待ち合わせをして、3時間の長旅の末、12:00ごろに到着した。

大農家・O川さんは、えびの市長選に立候補したが次点に泣いたという経歴の持ち主で、エコツーリズムなど地域活動にも熱心な方でもある。
O川さんのご自宅の庭には大きな柿の木がデ〜ンと鎮座していた。 庭に落ちている柿の葉っぱの色合いが鮮やかで、画家の北郷さんはイキイキと拾い集めていた。 

<まるで芸術作品?の柿の葉っぱ>
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古風な玄関の脇では紫式部が紫の実を付けて迎えてくれた。

<玄関を控えめに彩る紫式部>
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通されたお座敷には昼食が準備されていたが、材料はすべて自家生産物だという。 煮付けの鶏肉も、”自分達で潰して”準備した自家製らしい。 
奥様とご友人とで準備された食事はどれも美味しかった。
特に、取れたばかりの新米で作られた塩おにぎり の味はすごかった!
それと、焼いた秋ナスも絶品だった。

<全ての料理は自家生産物>
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大農家・O川さんは、農薬や化学肥料を一切使わずに2町歩の米作りをされている。 1町歩では通常の白米を作り、もう1町歩では黒米、赤米、もち米を耕作されている。 全てが予約販売であり、既に今年の収穫分も予約で埋まっているという。
   スゴイ!!

農薬を使わない米作りはどんなに大変か、素人の私にも想像できる。
2町歩を賄う堆肥作りは相当な労力だと思う。
何せ、「化学肥料は窒素を年間で1.5Kgしか使わなかった」というから半端ではない。
さりげない話の中に、美味しくて安全な米作りに賭ける情熱が詰まっている。

昼食に出された塩おにぎりが すごい味だったのも当然か。
あの塩おにぎりを、みんなに食べさせてやりたい!!



記憶に残る険しく長い山道

大農家・O川さんや仲間の皆さんとの出会いも良かったが、えびの市までの道中も記憶に残りそうだ。
帰りは たったの1時間ちょっと だったのに、行きは3時間もかかった。
こんな国道があるのか? と思うような山道を通ってしまったのだ。

私達9名は2台の車に分乗し、私はU君のプリウスに乗せてもらった。
先導役のU君はカーナビよりも自分の方向感覚を頼りに走る。
結果的に、日光いろは坂も 比べ物にならない険しい山道(国道447)を走ることになった。

しかし、そのために人気の高い肥薩線周辺を走ることとなったのだから、幸いだったのかも知れない。
肥薩線の矢岳駅付近は、長野県・篠ノ井線善光寺平、北海道・根室本線狩勝峠と並ぶ日本三大車窓と呼ばれている。 

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肥薩線には、観光列車「いさぶろう号」「しんぺい号」と特急「はやとの風」 の3本の観光専用列車が走り、鉄道フアンのみならず、多くの観光客で賑わっている。
景色はもちろん絶景だが、高低差が大きいのでループ式とスイッチバック式(2か所も)の鉄路敷設もあって観光スポットとなっている。
そしてもう一つ、真幸駅(まさきえき)という駅名が受け、ホームにある<幸せの鐘>には、幸せを願う乗客が列をなしているのだ。

   <肥薩線の魅力は、 ブログ[鹿児島見てある記] の素晴らしい写真をご覧ください>


我々の大農家見学ツアーの往路になった国道447の山道を抜け視界が広がったところに突如、この真幸駅が現れた。

先を急ぐ我々には、残念ながら<幸せの鐘>を鳴らすための時間がなかった。

改めて、幸せの鐘を鳴らしに行こうと思う。





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